正匠ブログ:現場レポート
「正匠の家」現場レポート

本当のリノベーション

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    築約60年。

    ただいま、リノベーションの工事をさせてもらっているお客様の家。

    古民家ならではの、立派な梁があり「これは宝だ!生かさなくては!」と梁やキャクロ(昔の家では梁に溝を掘って、そこに障子等の戸を納めていました。今で言う鴨居です)を化粧として、いかに生かすかまた、現在の生活をする上でいかに快適に生活できるか、その両方を考えて設計させていただきました。



    現場が進むにつれ、その古材達が姿を見せてきました。



    なんとも立派です!

    そんなおり、とある業者さんが現場をじっくり見て大工さんへ「こんなに当時の梁等を残して作れば当時の職人さん達も喜ぶでしょうね!」と一言。

    リノベーションって、代々住んでた方の子供さんや孫の世代の方が、色々な想いを胸に作られる方が多く、当然私達もお客様のことだけを考えて設計をし、家をより良いものに作り替えていきます。

    しかし、当時もきっと一生懸命お客様のことを考えて、作った方々が、職人さん達がいたんですよね!
    そのことを、今まで考えたこともありませんでした。私達も同じなのに。

    家作りって、深いなぁとつくづく感じました。

    新築でも、一生懸命考えて設計し家を作ります。でも、100年後にリノベーションされる時にこの想いを感じていただけるような仕事をしないといけないと改めて心に誓うことでした。






    その想いにとことん向き合う。

    また、家作りが建築が好きになった設計のTでした(*^^*)

    さぁ、明日は姶良の増築現場に行って、思いきり考えてきます!


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