正匠ブログ:現場レポート
「正匠の家」現場レポート

Webでリノベ塾 Vol.3

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    Webでリノベ塾 第三回目!

    今回は基礎です。

     

    昭和56年築で新耐震基準に適合していた建物でしたが、

    今回、長期優良住宅建築に伴い、既存の基礎や構造金物と言われるもので

    建物を補強してあげる必要がありました。

     

    リノベーションでは、耐震診断時に評点として数値を表現します。

    今回の建物では、評点1.03なので新築でいえば耐震等級1に該当します。

    (左が耐震等級を表す評点の計算書、右が補強に使う構造金物リスト)

     

     

    金物リストは躯体のどの部分に使用するのかを判断。

     

    また壁倍率という耐力壁の強さを数値化するための計算書を作成し、

    筋交いといわれる補強材をどの壁に配置するか検討します。

    (筋交いは木工事で大工さんが施工します)

     

    このような計算があり、初めて現場へ基礎補強に必要となる指示を伝達することができます。

     

    元々、べた基礎と言われる土間もコンクリートで塗られた基礎でしたが

    より土間からの湿気が上がらないよう防湿シートと言われる

    湿気を通しにくいシートを張り、その上からさらに地震力や風圧力を向上させるため

    鉄筋というものを足してコンクリートを流し固めます。

     

     

    湿気を通しにくい防湿シートを土間の部分にはります。

     

    その上から鉄筋を組み補強をします。

    補強をしたら生コンを流しいれます。

    その前に、水道の配管工事を済ませます。

     

     

    リノベーション工事の時は、生コンを一気に流し込むことが難しいので

    人数を増やして、土台や柱をよけてホースを伸ばして奥まで生コンを流し込みます^^;

    新築時の基礎の生コン打設より時間を要します…

    クレーン車にホースを繋げて玄関から建物内へ

     

    ホースが垂れて、下に付かないように作業してくれています。

     

     

    生コンを打設した後の様子です。

    みずみずしい土間ですね☆

     

    立上りと言われる柱の下の土台と言われる木材の下にくる基礎も

    型枠という木枠を施工した後にアンカーボルトと言われる基礎と土台を繋げる金物を

    入れて生コンを流しいれ固めます。

     

     

    こうやって新築時より時間を要して基礎が完成しました。

     

    いよいよ、木工事に入ります!

    今回はここまで。また更新します^^

     

     



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